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地域連携とプライバシー

近年、インターネット上には多彩で拡張性の高いWEBサービスが、超低コストで用意されている。

インターネットと個人情報は切っても切れない関係で、個人情報だらけの医療・福祉の世界では、インターネットの利用に消極的だ。

しかし、地域をテーマに取り組まれている医療や福祉のシーンでは、やっぱりクラウドサービスを利用しない手はない。
訪問指導や家屋評価の際にスマホを持ち歩き、家屋内のADLや家族の要望を録画、録音。

ご理解のある家族や利用者は、喜んで協力してくれる。

クラウドサービスで「施設スタッフ」「家族」と共有するチャレンジが試みられている。

介護報酬管理から、地域施設・家族連携まで対応できるシステム

地域包括ケアを支える介護ソフト・介護システム KANAMIC NETWORK

シンプルな共有機能 Dropbox

電子カルテ・介護ソフト ワイズマン

アセスメントからレセプトまで、ワンストップ介護保健ソフト ナイスケア

利用者ごとにフォルダにアクセス権限(施設PC、リハビリ科PCおよびスマートフォン、利用者家族)して、利用者が入所中も施設スタッフがリハビリや施設内ADLを撮影し、共有フォルダへアップロードする。

ADLレベルの推移が記録され、家族への情報提供、施設内での介護状況などが、文章よりもわかりやすく伝わる。
家族からの要望や質問、各部署の関わり方や観察記録もフォルダを見れば一括管理される。
リハビリ科としても、日常生活での動作が向上したというリハビリの効果が示しやすく助かる。

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百聞は一見に如かず!

文字による情報には限界があるし、週に1回とか、毎回夕方にしか来ない面会で情報を伝達するより、リアルタイムにいつでも都合のいい時にどんな状態なのか確認できるのは便利。

それでも個人情報が・・・とか、介護職員が一からスマホの使い方を覚えるなんて・・・とか、意見はいろいろ出るが、そこはトレードオフ。
みんな携帯持っている時代だし、福祉システムがアナログでガラパゴスじゃ困ってしまう。
現に、福祉ってガラパゴス化して、へんな文化が発達している。幼稚園風の風習だったり、利用者の自由がかなり制限されたり。

普通の社会と福祉分野の情報リテラシー格差

在宅生活にフォーカスされている利用者に対しては少なくとも、一般社会との情報的なギャップは減らしていかないとだ。
本当は、認知面がしっかりしていてある程度の教養のある利用者の場合には、自分の生活の方針を施設に居ながらに立てられるくらい情報の選択肢を用意できたらいい。

情報がない環境、刺激がない環境からは、行動は起きないっぽい。

もしも、ロビーに旅行雑誌があったら、小説がいっぱいの図書館があったら、通販で何でも買えるならば・・・

きっとみんな意欲が湧くのだろう…、じつはお年寄りは介護代以外にお金をほとんど使うことができないという経済的自由を制限されているのかもしれない。

これが、広い意味でのリハビリテーションの課題です。

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