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知っておくと役立つ、高齢者の血圧測定と血圧変化の留意点

高齢者を想定した場合、血圧を測定する場面として多いのは以下のような時です。

ただし、冒頭でも説明したように、血圧は心臓の動きや末梢の抵抗などで常に変化しています。

高齢者の入浴時の血圧測定は信ぴょう性に乏しい

入浴する時など、寒い脱衣所で裸になったり、熱い湯に入ると急上昇しますが、少しぬるめの適温の湯に長く入っていると下がっていきます。

たばこを吸った後、血圧が上昇する

たばこを吸った時、血圧は上がります。これはニコチンにより、末梢の血管が収縮して血液が流れにくい状態となるためだと言われます。

朝の血圧を測定する場合、原則は起床後1時間以内・食前・排尿後

入浴や食事の直後は血圧の変動が激しいためです。

食事をとると血圧が上昇する傾向がある

食後は消化のため血液が胃や腸に集まります。
健康な人はこのとき自律神経の働きで血圧や心拍数が上昇させて、体を巡る血液の不足分を補おうとします。
しかし、この調節がうまくいかないと血圧が下がり、「食事性低血圧」が起きます。

機能訓練指導員、高齢者などの運動・リハビリのための運動強度・心拍数・中止のめやす

医療現場で簡易的測定の際に使われる血圧計の紹介

医療の場面では家庭や施設における血圧測定よりも精度の高い測定が求められます。

そのためICUなどではかなり大きな機器を使用して全身管理しますが、ちょっとした場面ならば以下のようなものがスタンダードで使用されています。

いろいろ意見があると思いますが、個人的には手首型より上腕型をお勧めします。医療場面では上腕測定が基本となっているためです。

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